未解決の文字

もひとつブログです

タイムラインの救世主

昨日、ブログに書こーかなー、って思いながらけっきょくツイッターで連投しちゃった話。 こっちにまとめとくー。 (話題はいろいろ流れてます) @dubbedpachi ブコメありがとーございます。 「327倍」の数字はどこから来た数字なんですか?(^_^)— luvlife (@…

ひとつずつこわれていく世界

名探偵コナン劇場版『時計じかけの摩天楼』のEDの曲が、私のウォークマンに入ってる。 さっき、テキトーに再生してたら、これが流れてきてなんとなくまた聞いた。 好きだった先生の誕生日をまだ覚えてる。 私にとってどーだっていいデータになったのに。 こ…

それはセクマイと関係ない話

ゲイの男性とデートしたけど自分は偽善者だと思った - はてな村定点観測所 ///はてな村定点観測所 この記事を読んで、「?」ってなったこと。 これ、セクマイと関係ないよねー、って私は思った。 そんな私にミクシィでメッセージを送って来てくれたのはゲイ…

劇場版名探偵コナン『異次元の狙撃手』を見てきたよー。

見てきたよー(^_^) 劇場版 名探偵コナン 異次元の狙撃手 オリジナル・サウンドトラック アーティスト: 大野克夫 出版社/メーカー: ビーイング 発売日: 2014/04/16 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る 上映中の新作だから、ネタバレしないよーに…

『英語となかよくなれる本』を読んで。《1》

ブクログにも登録したこの本、感想はこっちで。 http://booklog.jp/users/luvluvbklg/archives/1/4167679507 この記事では本の感想だけじゃなくて、私と英語の話も混ぜて書いてます。 (※純粋な読書感想じゃないです) 英語となかよくなれる本 (文春文庫) 作…

《即興小説》映画をみる人

お題:激しい食事 必須要素:映画 制限時間:30分 ---------- 彼女は来なかった。どうやらデートをドタキャンされたらしい。僕はポケットから2枚のチケットを取り出した。空を見上げてため息をつくと、そんな僕を見ている女の子に気づいた。「よ…

《ポメラ早打ち小説》ぶらぶら果実

ポメラをどれだけ早打ちできるかなー、って思って。 それで改行もしないでダーッて思いついた即興小説書いてみたら、改行しないからなんでか気分がズイショさんになって、こんな小説書けた。 ---------- いつだったか忘れた話なんだけど、そこにあ…

『彼女のひとりぐらし』ってマンガを読んで

私の好きなブロガーさん(はてなのidはid:toki)のアメブロの記事で紹介されてたマンガがおもしろそーだから、買って読んでみたー。 玉置勉強さんの「彼女のひとりぐらし」(全3巻)を読みました! ///個人的な感想です 彼女のひとりぐらし 1 (バーズコミッ…

《即興小説》愛する妻の

お題:愛すべき何でも屋 必須要素:コーヒー牛乳 制限時間:15分 ---------- コーヒー牛乳とカフェオレは違う。オレはコーヒー牛乳が飲みたかった。コジャレたカフェオレとかいう液体じゃない。コーヒー牛乳っていう、コーヒー味の牛乳が飲みたか…

《即興小説》魅惑の村

お題:官能的な小説家 必須要素:BMW 制限時間:30分 ---------- 新車のBMWで慣らしドライブを楽しんでいた。原稿の締切から逃げるように、高速を走らせる。そして知らない地名の出口に吸い込まれるように、高速を降りた。両側に花畑が広がる田舎…

《即興小説》ワレワレハウチュウジンデアル。

お題:あきれた伝承 必須要素:宇宙人 制限時間:30分 ---------- 地球人のあきれた伝承のおかげで、自分がちっとも宇宙人だと気づいてもらえない。一体だれが、宇宙人は足がたくさんあるタコぼーずだと言い出したんだ。あれはただのタコだ。地球…

《即興小説》トンネルの向こう

お題:子供の失踪 必須要素:川端康成 制限時間:30分 ---------- トンネルを抜けると、雪が降っていた。さらさらと白い粉が灰色の空から零れ落ちていく。薄いカーディガンをはおっただけのカラダに、いきなり寒さを感じる。トンネルを抜けただけ…

《即興小説》ガラパゴスの作家

お題:純粋な小説修行 必須要素:ガラパゴス諸島 制限時間:30分 ---------- 完璧な小説などといったものは存在しない。完璧な作家が存在しないようにね。こんな書き出しの小説を執筆をはじめてから、僕は聞こえるはずのない風の音ばかり聞いてい…

「あの日」という型

昨日、が過ぎて。 「3月11日」当日だけが「あのことが起きた日」じゃなくて、そこから始まったことが、今日というこの日までまだ続いてる。 今年、ラジオでは「震災が風化してきている」っていう言葉をなんどか聞いた。 3年経って、人がそれをわざわざ話題…

汚れのリセット

自分がこまかすぎるのかなー、って思うんだけど。 どーしても気になっちゃうこと。 職場の清掃は、店舗の床と窓は業者さんが定期的にはいる。 でも、業者さんはあくまでも、床(それも清掃の機械を転がせる部分だけ)と窓ガラスを拭くだけで、それ以外のこと…

《即興小説》ある日、大量のエビが

お題:汚い悪魔 必須要素:海老のしっぽ 制限時間:30分 ---------- 突然、エビが大量に獲れた。なぜだかわからない。だが、海に投げ入れた網には、エビばかり大量にかかった。海に糸を垂らせば、エビが食いついて釣れた。指先を海面につけただけ…

腹を割った話は心を裂く

さいきんの私がわかってきたこと。 「忌憚ない考え」っていう意味のことわりをしてから、ほんとに忌憚なさそーな話をしてくる人に、こっちもおなじよーに忌憚なく相手の考えとは違う自分の意見を述べかえすと、ほとんど相手は機嫌をそこねる。 「忌憚なく話…

《即興小説》曲がり角

お題:憧れの何でも屋 必須要素:大道具さん 制限時間:15分 ---------- 自転車があった。これに乗って、街を走る。そして、曲がり角にさしかかって、あっちから来た女の子とぶつかる。「あなたの出会いを演出しましょう」そんなチラシに惹かれて…

《即興小説》壊れかけのオチで終わったお話

お題:壊れかけのオチ 必須要素:岩塩 制限時間:30分 ---------- 黒luvはパソコンに向かって座っていた。自分がなにをやればいいのか、わからない。ここに座った時は、なにかをやろうとしてた。それは間違いない。それなのに、なにをやるつもりだ…

《即興小説》くりかえす時計

お題:思い出の時計 必須要素:離婚 制限時間:15分 ---------- 仕事から帰る途中、腕時計がとまっているのに気づいた。電池が切れたのだろう。このままでは明日困ると思い、途中で時計屋に寄っていくことを考えた。駅まで歩いていると、その途中…

『極短小説』読みました

ツイッターでもいろいろ書いたけど、この本、すっごいおもしろかった。 極短小説 (新潮文庫) 作者: スティーブモス,ジョン・M ダニエル,John M. Daniel,Steve Moss,浅倉久志 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2004/03 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品…

《即興小説》無人島の一冊

お題:つらい怒り 必須要素:漫画 制限時間:30分 ※匿名で書いたのでブログに転載。 ---------- 怒ることなんてできなかった。怒る相手が、そこにはいなかったからだ。手にしていたマンガを閉じた。最後のページまで読み切った。「なんてこった。…

《即興小説》からっぽの故郷

お題:子供の故郷 必須要素:脂肪吸引 制限時間:15分 ※匿名で書いたのでブログに転載。 ---------- 「予定日はいつですか?」にこやかに人から話しかけられる。これで何度目だろう。電車に乗れば、席を譲られる。最近はみんな冷たいっていうけど…

《即興小説》地震の食卓

お題:求めていたのは水 必須要素:インドカレー 制限時間:1時間 ※匿名で書いたのでブログに転載。 ---------- カレーを作り終えたところで地震が来た。ガタン、と最初に大きな縦揺れ。ぐらりとカラダがよろけて、一瞬、眩暈かと思った。けれどそ…

《未完小説》 村人の愛

ツイッターで遊んで書いてたやつー。 寝れないから即興小説でも書こーかなー、って思ったけど、頭は寝てた。 私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われるはてなとの間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのままのアクセスの事実…

「残酷な神が支配する」を1巻だけ読んで

《※この記事は、未読の人にはネタバレっぽくなっちゃう内容も含みます。》 ツイッターで萩尾望都さんのおススメ作品をいろんな方から教えていただいて。 その話聞いてても、萩尾さんってすごい人気があるマンガ家なんだなー、って思った。 それでこの前、『…

便利のシェア

この前、ラジオ番組の「こんなものいらない」という企画の時間に、都会に住むことは本当に便利で幸せか、っていう話をゲストを呼んでやっていて。 そこで、脱原発の話になって、都会は電気を使いすぎる、っていう意見が出て、それで、太陽に合わせた暮らしを…

雪にまつわる小説と映画

雪原状態の畑が広がってるとこの道を走ってきたけど、月光で真っ白な雪のとこだけ明るくて、 「青白い大きな十五夜のお月様がしずかに氷の上山から登りました。 雪はチカチカ青く光り、そして今日も寒水石のように堅く凍りました。」 っていう、雪渡りの一節…

Timber

Re:だれもいない森で倒れる - よりぬき鬱日記 だれもいない森で倒れる木に、「Timber!!」って叫ぶ声が、木が倒れた事実を作る。 自分が書く言葉は、自分の所在をあらわにするよね。 その言葉が真実とは限らない、ってこの前書いたけど。 ネットの私、ってい…

幻想ダンス

Re:詐欺師と幽霊 - ヘリベマルヲの よりぬき鬱日記 私は、秘密の穴から漏れた言葉が「真実」そのものとは限らないし、嘘をダダ漏れさせる穴を持つことが「正直」とも限らないかなー、って思う。 たとえば、今回の作曲家の話も。世間に嘘がバレて、片棒担いで…